イタリア語で「セーター」を表す言葉には、「maglione」「maglia」「pullover」などがあります。
日本語ではまとめてセーターと呼ばれる衣類でも、イタリア語では厚みや形、前開きかどうかによって表現が変わる場合があります。
ここでは、セーターを表す代表的なイタリア語と、それぞれの使い分け、買い物や日常会話で役立つ例文を紹介します。
セーターの一般的なイタリア語表現は「maglione」
日本語の「セーター」に近い一般的なイタリア語としては、「maglione」が挙げられます。
秋冬に着る厚手のニットや、ウールなどで作られた長袖のセーターを指すときに使われることが多い言葉です。
現在では、ウールに限らず、コットン、カシミヤ、アクリル、混紡素材などで作られたセーターに使われる場合もあります。
「maglione」の読み方
「maglione」は、日本語では「マリョーネ」に近い発音として紹介されることがあります。
「リョー」の「オ」に当たる部分をやや強く発音すると、イタリア語のアクセントに近づけやすいでしょう。
ただし、「gli」は日本語にない音であるため、カタカナだけで正確な発音を表すのは難しい場合があります。
舌の広い部分を上あごに近づけ、「リ」と「リョ」の中間を意識すると、イタリア語らしい音に近づきやすくなります。
「maglione」の性と複数形
「maglione」は、文法上では男性名詞として扱われます。
定冠詞、不定冠詞、複数形は次のようになります。
- 定冠詞付き:il maglione
- 不定冠詞付き:un maglione
- 複数形:i maglioni
「un maglione」は「1枚のセーター」、「il maglione」は文脈によって「そのセーター」などの意味になります。
複数形では、語尾の「-e」が「-i」に変化します。
un maglione
セーター1枚
due maglioni
セーター2枚
tre maglioni
セーター3枚
「maglione」を使った基本表現
「maglione」に形容詞を加えると、セーターの厚みや着心地などを表せます。
un maglione pesante
厚手のセーター
un maglione caldo
暖かいセーター
un maglione morbido
柔らかいセーター
un maglione leggero
軽いセーター
生地の厚みや感じ方には個人差があるため、実際の商品説明では素材や編み方なども併せて確認するとよいでしょう。
参考サイト
maglione(イタリア語)の日本語訳、読み方は – コトバンク 伊和辞典
「maglione」と「maglia」の違い
イタリア語では、「maglione」だけでなく「maglia」もニット衣類を表す言葉として使われる場合があります。
ただし、両者の意味や使われ方は完全に同じではありません。
「maglione」は厚手のセーターに使われることが多い
「maglione」は、比較的厚手で防寒性のあるセーターに使われる傾向があります。
頭からかぶって着る秋冬用のセーターを伝えたい場合には、「maglione」が分かりやすい表現のひとつになるでしょう。
Oggi indosso un maglione di lana.
今日はウールのセーターを着ています。
Questo maglione è molto caldo.
このセーターはとても暖かいです。
ただし、ブランドや販売店によって商品カテゴリーの分け方が異なる場合があります。
そのため、すべての厚手ニットが「maglione」と表記されるとは限りません。
「maglia」は幅広いニット衣類を表す場合がある
「maglia」は女性名詞で、単数形では「la maglia」、複数形では「le maglie」となります。
「maglia」には、編み目、ニット生地、ニット製のトップス、スポーツ用のユニフォームなど、複数の意味があります。
衣類を指して使われていても、必ずしも厚手のセーターを意味するわけではありません。
薄手のニットトップスや春夏向けのニットには、「maglione」ではなく「maglia」が使われるケースもあります。
una maglia di cotone
コットン製のニットトップス
una maglia leggera
薄手のニット
una maglia a maniche lunghe
長袖のトップス
「maglia」は意味の範囲が広いため、素材や形を表す言葉を加えたほうが、具体的な衣類を伝えやすくなるでしょう。
厚さだけで明確に区別できない場合もある
「maglioneは厚手、magliaは薄手」と説明されることがありますが、厚さだけで厳密に区別できるとは限りません。
ファッションブランドや通販サイトによっては、日本語でセーターと呼ばれる商品が「maglia」に分類されていることもあります。
基本的な目安としては、一般的な秋冬用セーターには「maglione」、ニット製トップスを幅広く表す場合には「maglia」が使われやすいと考えられます。
「maglietta」はTシャツや薄手のトップスを表す場合が多い
「maglia」と形が似ている言葉に「maglietta」があります。
「maglietta」は、薄手のシャツ、肌着、Tシャツなどを表す場合が多い言葉です。
una maglietta bianca
白いTシャツ
una maglietta a maniche corte
半袖Tシャツ
una maglietta di cotone
コットン製のTシャツ
厚手の冬用セーターを探しているときに「maglietta」と伝えると、Tシャツや薄手のトップスを案内される可能性があります。
ただし、「maglietta」は文脈によって薄手の肌着などを指すこともあるため、常に英語の「T-shirt」と完全に一致するとは限りません。
それぞれの違いは、次のように整理できます。
- maglione:一般的な厚手のセーター
- maglia:ニットトップスや編み物製品全般
- maglietta:Tシャツや薄手のトップス
「pullover」もセーターを表すときに使われる
イタリア語では、英語に由来する「pullover」もセーターを表す言葉として使われています。
前が開いておらず、頭からかぶって着るニット衣類を指す場合が多い表現です。
男性用と女性用のどちらにも使われることがあります。
「pullover」は男性名詞として扱われる
イタリア語における「pullover」は、一般的に男性名詞として扱われます。
外来語であるため、複数になっても語形が変わらない場合が一般的です。
- 単数形:il pullover
- 複数形:i pullover
un pullover di lana
ウールのプルオーバー
due pullover neri
黒いプルオーバー2枚
「pullover」の形は変わりませんが、後ろに置く形容詞は性や数に応じて変化します。
そのため、「黒いプルオーバー2枚」は「due pullover neri」と表現できます。
「maglione」と「pullover」の使い分け
日常会話で一般的なセーターを表したい場合は、「maglione」が使いやすいと考えられます。
一方、前開きではなく、頭からかぶって着る形を強調したい場合には、「pullover」が選ばれることもあります。
ファッションブランドの商品名や販売ページでは、両方の言葉が使われている場合があります。
タートルネックセーターを表すイタリア語
タートルネックやハイネックのセーターには、「maglione a collo alto」や「dolcevita」などの表現があります。
襟の高さや首へのフィット感によって、言葉が使い分けられる場合があります。
一般的なハイネックは「maglione a collo alto」
襟の高いセーターは、次のように表現できます。
maglione a collo alto
ハイネックセーター
「collo」は首や襟、「alto」は高いという意味です。
首元が高くなっているセーターを幅広く表したいときに使いやすい表現でしょう。
首に沿うタートルネックは「dolcevita」
首に沿う形のタートルネックセーターは、「dolcevita」と呼ばれることがあります。
「dolcevita」は男性名詞で、複数になっても基本的には語形が変わりません。
un dolcevita nero
黒いタートルネックセーター
un dolcevita bianco
白いタートルネックセーター
due dolcevita neri
黒いタートルネックセーター2枚
すべてのハイネック衣類が厳密に「dolcevita」に該当するとは限りません。
一般的なハイネックには「maglione a collo alto」、首に沿うタートルネックには「dolcevita」を使うと、形の違いを伝えやすくなるでしょう。
セーターの襟を表すイタリア語
セーターの襟やネックラインは、「maglione」に形を表す言葉を加えて表現できます。
クルーネックセーター
丸首のクルーネックセーターは、次のように表現できます。
maglione a girocollo
クルーネックセーター
商品名や販売ページでは、前置詞を省略した「maglione girocollo」という表記が見られる場合もあります。
文章として使う場合には、「maglione a girocollo」のほうが意味を理解しやすいでしょう。
Vネックセーター
Vネックセーターは、次のように表現できます。
maglione con scollo a V
Vネックセーター
「scollo」は、衣類の襟ぐりやネックラインを意味します。
商品名では、短く「maglione a V」と表記されることもあります。
ボートネックセーター
ボートネックは、「scollo a barca」と表現されることがあります。
maglione con scollo a barca
ボートネックセーター
「barca」は船を意味する言葉です。
船底のように横へ広く開いた襟の形から、この名称が使われていると考えられます。
カーディガンやセーターベストのイタリア語表現
前開きのニットや袖のないセーターは、「maglione」とは別の言葉で表現される場合があります。
カーディガンは「cardigan」
前開きでボタンを留めるニット衣類は、イタリア語でも「cardigan」と呼ばれています。
文法上では、男性名詞として扱われるのが一般的です。
un cardigan di lana
ウールのカーディガン
un cardigan con bottoni
ボタン付きカーディガン
un cardigan lungo
ロングカーディガン
ファスナー付きのニットを表したい場合には、次のような表現が使われることがあります。
maglione con zip
ファスナー付きセーター
maglia con cerniera
ファスナー付きニット
「zip」はファッション商品の説明で見られることがあり、「cerniera」はファスナーやジッパーを表す一般的なイタリア語です。
セーターベストは「gilet in maglia」
ニット素材のセーターベストは、次のように表現できます。
gilet in maglia
ニットベスト
「gilet」だけでは、スーツ用のベスト、中綿入りベスト、ニットベストなど、複数の衣類を指す可能性があります。
ニット素材であることを伝えたい場合は、「in maglia」を加えると分かりやすくなります。
袖がないことを直接表す方法もあります。
maglia senza maniche
袖なしニット
maglione senza maniche
袖なしセーター
「senza」は「~なし」、「maniche」は「袖」を意味します。
セーターの素材を表すイタリア語
セーターの素材は、「di+素材」または「in+素材」で表現されることがあります。
商品説明では「in」、日常会話では「di」が使われるケースもありますが、用法は必ずしも一律ではありません。
ウールセーター
maglione di lana
ウールのセーター
maglione in lana
ウール製のセーター
「lana」は、ウールや羊毛を表す言葉です。
ただし、商品によってはほかの繊維が混ざっている場合もあるため、素材表示を確認すると安心です。
カシミヤセーター
maglione di cashmere
カシミヤのセーター
maglione in cachemire
カシミヤ製のセーター
イタリア語では、英語由来の「cashmere」とフランス語由来の「cachemire」の両方が使われています。
ファッションブランドや通販サイトでは、「cashmere」という表記が見られることも少なくありません。
コットンセーター
maglione di cotone
コットンセーター
maglia in cotone
コットン製のニットトップス
「cotone」は、綿やコットンを意味します。
薄手のコットンニットには「maglia」、比較的厚手のものには「maglione」が使われる傾向がありますが、販売店によって表記が異なる場合もあります。
アクリルセーター
maglione in acrilico
アクリル製のセーター
maglione in fibra acrilica
アクリル繊維製のセーター
衣類の商品ページや品質表示では、「composizione」という項目に素材が記載されている場合があります。
「composizione」は、日本語の「素材構成」や「混用率」に近い意味で使われます。
編み方やデザインを表すイタリア語
編み方やシルエットを表す言葉を加えると、セーターの特徴を具体的に伝えやすくなります。
ケーブル編みのセーター
maglione a trecce
ケーブル編みのセーター
「treccia」は、三つ編みや編み込みを表す言葉です。
複数形は「trecce」となり、複数のケーブル模様が入ったセーターには「a trecce」が使われることがあります。
リブ編みのセーター
maglione a coste
リブ編みのセーター
「costa」には、畝や筋という意味があります。
「a coste」は、縦方向などに畝が見えるリブ編みを表す際に使われることがあります。
細かく編まれたニット
日本のアパレル用語である「ハイゲージニット」と完全に一致する日常的なイタリア語表現は、文脈によって異なる場合があります。
細い糸や細かな編み地を説明したい場合には、次のような表現が考えられます。
maglia fine
薄手で細かく編まれたニット
maglia a lavorazione fine
細かな編み地のニット
maglia in filato sottile
細い糸で作られたニット
「filato」は糸、「sottile」は細いという意味です。
実際の商品では、糸の太さだけでなく、編み方や密度などによって風合いが異なることもあります。
ざっくり編みのセーター
太い糸でざっくり編まれたセーターは、次のように表現できる場合があります。
maglione a maglia grossa
太い編み目のセーター
maglione in filato grosso
太い糸で作られたセーター
「grosso」は、太い、大きい、厚いといった意味で使われる言葉です。
オーバーサイズセーター
maglione oversize
オーバーサイズセーター
maglione ampio
ゆったりしたセーター
ファッション分野では、英語由来の「oversize」がそのまま使われる場合があります。
「ampio」は、幅が広い、ゆったりしているといった意味で使われます。
体にフィットするセーター
maglione aderente
体にフィットするセーター
「aderente」は、体に沿った形や、ぴったりしたシルエットを表すときに使われる言葉です。
ただし、実際のフィット感はブランドやサイズによって異なる場合があります。
セーターの色を表すイタリア語
セーターの色は、「maglione」の後ろに色を表す形容詞を置いて表現するのが一般的です。
- 黒いセーター:maglione nero
- 白いセーター:maglione bianco
- 赤いセーター:maglione rosso
- 青いセーター:maglione blu
- 緑のセーター:maglione verde
- 黄色いセーター:maglione giallo
- 茶色いセーター:maglione marrone
- 灰色のセーター:maglione grigio
- ベージュのセーター:maglione beige
- ピンクのセーター:maglione rosa
- 紫のセーター:maglione viola
性や数によって変化する色
「nero」「bianco」「rosso」「giallo」などは、修飾する名詞の性と数に合わせて語尾が変化します。
un maglione rosso
赤いセーター1枚
due maglioni rossi
赤いセーター2枚
una maglia bianca
白いニット1枚
due maglie bianche
白いニット2枚
「maglione」は男性名詞、「maglia」は女性名詞として扱われるため、形容詞の語尾も変わります。
基本的に形が変化しない色
「blu」「rosa」「viola」「beige」などは、一般的に名詞の性や数が変わっても同じ形で使われます。
un maglione blu
青いセーター1枚
due maglioni blu
青いセーター2枚
una maglia rosa
ピンクのニット1枚
due maglie rosa
ピンクのニット2枚
「marrone」は、複数形として「marroni」が使われることがあります。
un maglione marrone
茶色いセーター1枚
due maglioni marroni
茶色いセーター2枚
セーターに関する日常会話の例文
セーターについて話すときに使える、基本的なイタリア語表現を紹介します。
セーターを着ている
Indosso un maglione nero.
黒いセーターを着ています。
Oggi indosso un maglione di lana.
今日はウールのセーターを着ています。
「indossare」は、衣類、靴、アクセサリーなどを身に着ける場面で使われる動詞です。
現在身に着けている状態を強調したい場合には、次のような表現も使えます。
Ho addosso un maglione rosso.
赤いセーターを身に着けています。
一方、「Ho un maglione rosso.」は、通常「赤いセーターを持っています」という所有の意味に受け取られる可能性があります。
「着ています」と明確に伝えたい場合は、「indossare」または「avere addosso」を使うと誤解を避けやすいでしょう。
セーターを着る
Mi metto un maglione.
セーターを着ます。
「mettersi」は、衣類などを身に着ける動作を表すときに使われます。
親しい相手にセーターを着るよう勧める場合は、次のような表現があります。
Mettiti un maglione.
セーターを着て。
少し控えめに勧めたい場合は、次のように表現できます。
Forse è meglio mettere un maglione.
セーターを着たほうがよいかもしれません。
セーターを脱ぐ
Mi tolgo il maglione.
セーターを脱ぎます。
「togliersi」は、身に着けている衣類や小物を脱ぐ、外すという意味で使われます。
セーターを着るとかゆくなる
Questo maglione mi dà prurito.
このセーターを着るとかゆくなります。
「prurito」は、かゆみを意味する言葉です。
ウールなどの素材が肌に合わないことを説明したい場合に使える表現でしょう。
セーターが縮んだ
Il maglione si è ristretto.
セーターが縮みました。
Il maglione si è ristretto durante il lavaggio.
セーターが洗濯中に縮みました。
「restringersi」は、衣類などが縮むことを表す際に使われる動詞です。
セーターを手洗いする
Lavo il maglione a mano.
セーターを手洗いします。
「a mano」は、「手で」「手作業で」といった意味になります。
セーターを編む
Sto facendo un maglione ai ferri.
棒針でセーターを編んでいます。
Sto lavorando a maglia.
編み物をしています。
「lavorare a maglia」は、編み物をするという活動を表すときに使われます。
編んでいるものがセーターであることを具体的に伝えたい場合には、「Sto facendo un maglione ai ferri.」が分かりやすいでしょう。
イタリアでセーターを買うときに役立つ表現
イタリア旅行やオンラインショッピングでは、素材、色、サイズなどを加えて伝えると、希望するセーターを探しやすくなる場合があります。
セーターを探していると伝える
Cerco un maglione.
セーターを探しています。
Cerco un maglione di lana.
ウールのセーターを探しています。
Cerco un maglione nero.
黒いセーターを探しています。
セーターがあるか尋ねる
Avete dei maglioni?
セーターはありますか。
Avete un maglione nero?
黒いセーターはありますか。
Avete un maglione di cashmere?
カシミヤのセーターはありますか。
セーターを試着する
Posso provare questo maglione?
このセーターを試着できますか。
「provare」は、衣類や靴などを試着する場面で使われることがあります。
サイズを確認する
Avete una taglia più grande?
もっと大きいサイズはありますか。
Avete una taglia più piccola?
もっと小さいサイズはありますか。
Avete questo maglione nella taglia M?
このセーターのMサイズはありますか。
「taglia」は、衣類のサイズを表す言葉です。
ただし、サイズ感はブランドによって異なる場合があるため、可能であれば試着したり寸法を確認したりするとよいでしょう。
色違いを探す
Avete questo maglione in un altro colore?
このセーターの色違いはありますか。
Avete questo maglione in nero?
このセーターの黒はありますか。
値段を尋ねる
Quanto costa questo maglione?
このセーターはいくらですか。
複数の商品について尋ねる場合は、次のように表現できます。
Quanto costano questi maglioni?
これらのセーターはいくらですか。
セーターと間違えやすいイタリア語
イタリア語には、セーターに似た衣類を表す言葉がいくつかあります。
商品や地域によって呼び方が異なるケースもありますが、基本的な違いを知っておくと買い物で役立つでしょう。
「felpa」はスウェットシャツを表すことが多い
「felpa」は、スウェット素材や、その素材で作られたスウェットシャツを表す場合が多い言葉です。
una felpa
スウェットシャツ
una felpa con cappuccio
フード付きスウェット、パーカー
ニットセーターを探している場合には「maglione」、スウェットシャツを探している場合には「felpa」を使うと、違いを伝えやすくなります。
「camicia」はシャツを表す
「camicia」は、一般的に前開きで襟の付いたシャツを表します。
una camicia bianca
白いシャツ
通常はセーターを表す言葉として使われませんが、衣類の分類は商品デザインによって曖昧になる場合もあります。
「giacca」はジャケットを表す
「giacca」は、ジャケットや上着を表す言葉として使われます。
ニット製のジャケットを伝えたい場合には、次のように表現できます。
giacca in maglia
ニットジャケット
「giacca」だけでは、一般的なセーターとは異なる衣類をイメージされる可能性があります。
「golf」がニット衣類を表す場合もある
イタリア語の「golf」には、スポーツのゴルフだけでなく、セーターやニット衣類を指す用法もあります。
ただし、日常的な使用頻度やニュアンスには、地域差や世代差が見られる可能性があります。
一般的なセーターを分かりやすく伝えたい場合には、「maglione」や「pullover」を選ぶとよいでしょう。
セーターのイタリア語表現を使い分けよう
イタリア語で一般的なセーターを表すときは、「maglione」が使われることが多いでしょう。
特に、ウールやカシミヤなどで作られた秋冬向けのセーターには、「maglione」が使われる傾向があります。
一方、薄手のニットを含むニット製トップス全般には「maglia」、頭からかぶって着るプルオーバー型には「pullover」が使われる場合もあります。
主な表現は、次のように整理できます。
- 一般的なセーター:maglione
- ニットトップスやニット製品全般:maglia
- Tシャツや薄手のトップス:maglietta
- 頭からかぶって着るセーター:pullover
- ハイネックセーター:maglione a collo alto
- タートルネックセーター:dolcevita
- カーディガン:cardigan
- ニットベスト:gilet in maglia
- スウェットシャツ:felpa
実際の呼び方は、衣類の形、厚み、素材、ブランドの商品分類などによって変わる場合があります。
どの言葉を使うか迷ったときは、一般的なセーターを表しやすい「maglione」を基本にし、素材や襟の形などを付け加えると、希望する衣類を伝えやすくなるでしょう。
以上、セーターのイタリア語の表現についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

